消費動向調査

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最終更新日: 2024年3月27日

長野県内消費動向調査(2024年1月調査)
物価上昇で支出が増える中、収入増加への期待が徐々に高まる

本調査は、県内の消費動向や消費者意識を把握するため、県内1,000世帯を対象に、3カ月ごとに実施している。
 

<新型コロナ後の消費行動について>
新型コロナ5類移行後の消費行動は、「積極的」が「抑制的」を上回る
消費行動を抑制する理由は、「物価の上昇」が7割弱

 

<物価の上昇について>
最近の物価は、「高い」と感じている割合が9割を超える
「物価上昇により支出が増えている」割合が6割を超える
家計支出を抑えている項目は「外食費」が最多
最近の消費行動の変化は、「必要なものだけを買い、無駄なものは買わないようになった」の割合が約6割

 

<外食の意識について>
新型コロナ感染拡大前と比べ、外食頻度が低下した割合は4割強
新型コロナ感染拡大前と比べ外食頻度が低下した理由は、「節約しているため」、「会食などお付き合いの機会が減ったため」がそれぞれ5割を超える
外食を減らす代わりに増えた行動は、「食材を買い、家で料理をする」がトップ

 

<自然災害への備えについて>
今後準備する予定の物は、「長期保存できる食料」が約5割で最多
住宅の耐震性に不安を感じている人のうち、耐震補強工事の実施予定がない割合は7割を超える
耐震補強工事を実施しない理由は、「お金がかかるから」が7割超

 

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