消費動向調査
長野県内消費動向調査(2025年7月調査)
収入増加への期待は薄く、消費の抑制姿勢は継続する見通し
本調査は、県内の消費動向や消費者意識を把握するため、県内1,000世帯を対象に、3カ月ごとに実施している。
<物価と消費行動について>
物価上昇を感じる割合(79.7%)は、前回調査(25年1月、以下同じ)に比べ5.6ポイント低下したた
物価上昇を感じる項目は、「食料品代」(97.5%)が最多、前回調査と比べた低下幅が最も大きかったのは「ガソリン代」(62.0%)で、31.3ポイントの低下となった
今後の収入の見通しは、「増加する見通し」(12.2%)が、前年同時期調査(24年7月、以下同じ)に比べ3.0ポイント低下した
今後の消費行動は、「抑制的」が48.3%とおよそ半数を占めた
<夏季ボーナスの支給状況について>
夏季ボーナスの支給状況は、「前年並み」が48.0%と最多となった
夏季ボーナスの使いみちは、「預貯金」が最多、次いで「生活費の補てん」となった
<商品・サービスの購買行動について>
購入までに時間をかけて検討した商品・サービスについて、最も高額だったものは、「情報機器類(家電・スマホ・PCなど)」が34.2%と最多となった
商品・サービスを知るきっかけとなった情報源は、「インターネット広告」が32.4%と最多となった
購入までの情報収集の方法は、「複数のサイトで価格やサービス内容などを比較・検討した」が40.8%と最多となった
リリース資料ダウンロード(PDF)
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2018年10-12月期調査「消費税増税時のポイント還元もあり、キャッシュレス決済の利用意向は半数を超える」(817KB)
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2017年10-12月期調査「インターネットショッピングの購入金額は、前年同時期より「増加」が「減少」を上回る」(588KB)
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