「第４回いいづなりんごスイーツコンクール」審査結果発表

最終更新日： 2022年10月28日

10月15日（土）に長野県飯綱町のいいづなコネクトEASTにて、「第４回いいづなりんごスイーツコンクール」の審査結果発表会を開催しました。

最終審査には、参加エントリーのあった31名のうち、書類審査を通過した以下の9名の作品が出品されました。

赤羽春菜氏（株式会社ニューモラス）
小澤佑介氏（株式会社五千尺）
織田龍哉氏（有限会社パティシエ・シマ）
斎藤拓野氏（株式会社Hacoa ドリュアデス）
清水美紀氏（株式会社サカイ食品ラ・ロシェル山王店）
永田優　　氏（R&D kitchen ace）
成冨大介氏（有限会社パティシエ・シマ）
日和優　氏（東京エディション虎ノ門）
森本理恵氏（cuire）
（五十音順）

　書類審査を通過した9名のうち6名が当日飯綱町にお越しいただき、審査時間中に飯綱町のりんご農家を巡る「農家ツアー」にて、生産者と交流を深めました。

　「日本一のりんごの町」を目指す飯綱町において、町民が全国のプロのパティシエの作品に触れる機会を創出し、新たなりんごの魅力や価値・可能性を感じて貰うとともに、町内のりんご生産者およびその関係者のモチベーションの向上を図ることを目的とし、昨年の「第３回いいづなりんごスイーツコンクール」に引き続き、飯綱町内での開催としました。

上記の趣旨を踏まえ、４名のプロ審査員（大森由紀子氏（フランス菓子・料理研究家）、横田秀夫氏（「菓子工房オークウッド」オーナーシェフ）、フレデリックマドレーヌ氏（「パティスリー　ル・ポミエ」オーナーシェフ）、堀江新氏（「パティスリー　ラヴィドゥース」オーナーシェフ））が、味、見た目、オリジナリティなどを基準に選定する、「最優秀賞」、「最優秀賞（２位）」、「最優秀賞（３位）」、「特別賞」に加え、昨年同様、飯綱町民が選ぶ「町民賞」を設定しました。

　町民審査にあたっては、事前にお申し込みのあった15名を「町民審査員」として任命し、審査にあたって頂きました。町民審査員による審査にあたっては、上野啓介氏（上野菓子研究所）より、各作品に関する解説をしていただきました。