無線機器の利用の方法について

無線機器の利用の仕方について


連携企業 期間 参加生徒
株式会社サーキットデザイン 1/20 総合工学科15名

実施の目的
 通信事業の現状および通信技術について理解を深める。
 本校実習テーマ以外の通信技術分野の研究サポート。

実習内容
 総合工学科2年Eエネルギーコースが教育課程への位置づけは実習の1テーマとして設定した。
 昨年も三年生の通信機器学習の際ご協力を頂いた株式会社サーキットデザイン様にお願いし、無線の歴史、通信機器の使い方、ものづくりの手順、会社見学等を実施した。生徒は、ものづくりの楽しさと原理を知り、知識の向上を目指しながら、基礎的通信について学んだ。また、企業人・社会人としてのあるべき姿について講習を受けた。生徒 たちは意欲的に質問を出し、充実した時間を過ごすことができ、上記の目標は達成された。
 

通信技術の実習
  

実習の成果と考察
「無線」というものに対して、生徒のほとんどが最初はよく解らないという感がしたが、インターネット等を組み入れての学習では興味を示していた。実習では、武蔵工大と の高大連携も取り入れ、エネルギー関連の授業を中心に行なってきたので、不足している通信関連の授業の重要な部分という点では良い取り組みとなったが、生徒間で理解に 差があるようだった。
 もう少し時間をかけ、実験や実習もと考えていたが、企業側の多忙な状況もあり、実施時間を限定して開催した。しかし、その後も連絡を取って疑問等の解決を行うなど御 協力を頂いた。もう何回か、出来れば長期間に渡り指導にあたってもらえればと希望している。

課題
昨年購入の無線通信機器をまた次年度も利用して、実習教材の研究に取り入れ、活用したい。

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