伝統工芸の技術習得と技術を活かして製品化できる人材育成

活動目標・実施内容

 地域産業で特色ある伝統工芸の継承をはかるため、「金箔貼り・へぎ板・ろくろ細工・桶作り」の
 技術習得を目指すとともに学んだ伝統技術と高校生の感性を生かした作品の制作に
 取り組んでいます。

協力企業 (有)坂井金箔工芸

金箔貼りの様子No1

研究成果と課題

 文化祭全校制作の企画として校歌の制作を行いました。 その中で、地域の伝統産業にふれ、
 工程が微細で慎重な扱いを必要とした専門性
 の高い技術と難しい技術を学びました。また、桶作りにあたり、サワラの繊維の走り方を見極め、
 それに沿って割ることを学びました。単純な動作の中に難しい技術があるとのことでした。
 後継者としての進路選択を希望する生徒が現れたことは、地域にとって
 有効な取組であったと思います。
 集中的に学べることが出できるため残りの作業は春休みに行う予定とのことです。

金箔貼りの様子No2

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