企業技術者の指導による先端技術や高度技術の習得、学習装置の共同開発

活動目標

ア 製造業現場がシミュレーションできる装置の学習教材化
イ 外断熱工法技術や工事監理の研修を通した設計プロセスの取得
 

協力企業

(株)安曇野設計室
(有)オフィスアオキ
 

成果・実績

企業の機械系技術者、電気系技術者と共同し、製造現場で使われている
エアシリンダを素材にシーケンス実習装置の製作を行うことができた。
住宅設計に関して、意匠、構造、寸法、設備の各計画の初期段階から
実践的な技術を研修することができた。
技術、技能研修に関しては専門分野で行われているが、研修の機会拡大を
通して企業見学などが科の枠組みをこえて実施されるようになった。
 

(株)安曇野設計室でのシーケンス実習装置の製作

今後の課題

実習装置の授業における教材化と企業技術者による指導を視野に入れた
実習内容を研究する。
学校の操作パネルが古く、企業機器との入力操作形態が違うため現場に
合わせた工夫が必要となる。
学校側と企業側とで共同研究に充てる時間の調整が難しい。
 

関連リンク

 

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