消費動向調査結果(2022年 年末調査)
今年を表す漢字は3年連続で「耐」
県内消費者の今年を表す漢字

- 今年を表す漢字一文字は、1位「耐」、2位「苦」、3位「忍」、4位「高」、5位「変」。
- 上位3つの漢字は昨年と同様だったほか、4位に「高」がランクインした。新型コロナウイルス(以下、新型コロナという)に加えて物価高の影響が大きい年であったことがうかがえる。
2022年の出来事などについて
今年印象の強かった出来事
- 1位「ロシアによるウクライナへの侵攻」、2位「食料・雑貨・燃料など相次ぐ値上げ」、3位「安倍元首相、銃撃され死亡。9月に国葬が執り行われる」。
世の中の景気の見方
- 23年の景気は、5割弱が「悪化」するとの見通し。
自身の生活(家計)の見方
- 23年の生活(家計)は、「悪化」が「改善」を大きく上回る。
自身の直面している不安や悩み
- 自身の直面している不安や悩みとして、収入や資産、健康に関連する項目が上位。
耐久消費財の購入意向
- 23年に購入したい耐久消費財は、「スマートフォン」「パソコン」「自動車」が上位。
余暇の過ごし方
- 23年の余暇をどのように過ごしたいかは、「県外旅行」「県内旅行」「庭いじり・園芸・家庭菜園」が上位。
商品・サービスの購入(利用)経験・意向
- 23年は22年に比べ、「電気自動車(EV)」や「ふるさと納税」などの購入(利用)意向が高まる。
意識している取り組み
- 23年は22年に比べ、「健康増進」や「趣味・遊びの充実」への意識が高まる。
新型コロナをきっかけに進むと思う変化
- 「キャッシュレス化」「インターネットショッピングの利用」「飲み会の減少」などが上位。
調査-調査から見る22年の振り返りと23年の展望-
- 22年の消費行動は、新型コロナの感染拡大に加えて急激な物価上昇の影響を大きく受けた。このことが「耐」「苦」「忍」といったマイナスイメージを持つ漢字を挙げた理由とみられる。
- 23年は、感染の再拡大に対する不安が消えないほか、物価上昇が続くことにより、消費行動は慎重姿勢が続くとみられる。