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長野県の未来を考えるイベント「MeTA-Mirai(めたみらい)」<2026年10月26日>

長野県が開催する新たなイベント「MeTA-Mirai」

 長野県は 2019 年に「信州ITバレー構想」を策定し、県内産業のDX推進などに取り組んでいます。弊所も、この構想を推進する協議会に参画しています。
 このような中、近年、生成AIを始めとする新たな技術が急速に進化し、私たちの働き方や産業・社会そのものが大きく変わろうとしています。
 そこで、県内外の企業、投資家、研究者、学生などさまざまな人たちが集まり、「AI時代の長野県の未来をどうつくっていくか」を一緒に考え、新たなつながりや挑戦を生み出す場として、長野県が「Meta-Mirai(めたみらい)カンファレンス2026」というイベントを開催します。今回は、その内容についてご紹介したいと思います。

街中を巡りながら未来について考える

 まず、「MeTA-Mirai」の「めた」は、長野県の方言で「もっと」「どんどん」「すごい」といった意味を持つ言葉です。今回は「めた学び、めた繋がり、めた豊かに」をコンセプトに、知識や視野をもっと広げ、領域や地域を越えてつながり、その先に豊かな暮らしや地域をつくっていこう、という思いを込めています。テーマは、「長野県から、世界の100年先を考える」です。
 開催は2026年11月6日(金曜日)、午前10時から午後8時まで。場所は長野市の善光寺大勧進・紫雲閣、北野文芸座、北野カルチュラルセンター、そして共創スペースのシソーラスとなっており、善光寺参道から中央通りにある4つの会場で開催します。1つの建物の中だけで行うイベントとは少し違い、参加者の皆さんには、善光寺周辺を歩きながら会場を巡っていただきます。街を歩き、人と出会い、未来について語り合う。そんな体験も、この「MeTA-Mirai」の特徴です。
 当日は、さまざまな分野の第一線で活躍する方々によるトークや講演などのセッションのほか、県内企業やスタートアップ企業などによる展示、ワークショップを予定しています。また、善光寺周辺の店舗や施設などと連携したサイドイベントも開催し、メイン会場だけでなく、街のさまざまな場所で交流や体験が生まれる一日を目指します。
 セッションは、午前は善光寺の紫雲閣、午後は北野文芸座にて、テクノロジーや健康、農業・工業、教育などさまざまなテーマで行われますが、共通するキーワードは「After AI」、つまり「AIが当たり前になった、その先」です。AIが社会の共通基盤のような存在になったとき、100年後の信州と世界はどうなっているのかという問いに対し、各セッションを通じて、単に最新のテクノロジーを紹介するのではなく、技術が進化するからこそ、人にしかできないことは何か、長野県が持つ強みをこれからどう生かしていくのか、皆さんと一緒に考えていきます。
 登壇者には、日本を代表するアニメーション映画監督の押井守(おしい まもる)さんや、信州ITバレー構想アンバサダーでありデザイン会社グッドパッチ代表の土屋尚史(つちや なおふみ)さんを始め、県内外のさまざまな分野から多彩な方々が参加します。

将来に関心ある皆さんのご参加を!

 今回のイベントは、参加は無料ですが事前のチケット登録が必要で、現在、「MeTA-Mirai2026」の公式サイトから参加申込を受け付けています。イベントの詳細もこちらで確認できます。
 なお、このイベントはAIやITに詳しい方だけのものではありません。企業で働く方や経営者の方はもちろん、学生の皆さん、地域で活動されている方、これから新しいことを始めたい方など、「これから長野県はどうなっていくのか」、「自分たちの仕事や暮らしはどう変わるのか」といった将来に関心をお持ちの方に参加していただきたい内容となっています。
 11月6日は、ぜひ善光寺周辺を歩きながら、さまざまな人やアイデアと出会い、一緒に100年先の未来を考えていただければと思います。

  • 2026年10月26日放送 SBCラジオ「あさまるコラム」より

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