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日本経済:26年は電子部品・デバイス産業が持ち直しへ~5年ぶりの夜明け~

AI特需の裏で続いた「K字型」乖離

 2024~25年の電子部品・デバイス市場は、生成AI関連の需要が一部品目に集中し、業界全体の景況感は区々であった。日本企業はスマートフォンやPC向け汎用部品に依存しており、中国経済の減速や在庫調整の長期化で回復が遅れた。一方、台湾・韓国は先端半導体でAI特需を取り込んでいたことが窺われる。

26年は持ち直し局面へ?

 在庫調整の最終段階とAI需要の広がりを背景に、日本の電子部品産業は5年ぶりに回復局面入りの可能性がある。エッジデバイスの普及やAIサーバー向け部品投入が追い風となり、汎用部品セクターにも波及効果が期待される。さらに、京都企業の法人預金が増加傾向にあり、増産準備の兆しがみられる(図表)。ただし、トランプ関税や、世界的な半導体サイクルのピークアウトや地政学リスクには注意が必要だろう(詳細はレポートをご覧ください)。

(図表)日本の半導体出荷額と京都府内の法人預金の動き

図表

日本経済:26年は電子部品・デバイス産業が持ち直しへ~5年ぶりの夜明け~(466KB)(PDF文書)

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