長野県経済・産業

貨物

2026年4-6月の現況と2026年7-9月見通し

現況(雨のち曇り)

工業製品は、中国向けなどの輸出関連製品や中東情勢を背景とした石油由来製品を中心に荷動きは低調だった。食品・雑貨類も物価高の影響のほか、食品用トレーなどの品薄により一部製品の荷動きに弱さがみられた。さらに、人件費や車両費・車両整備費といったコスト上昇に対する価格転嫁の動きは鈍く、利益の下押し要因となった。今後、石油由来製品の荷動きは持ち直しに向かうとみられるが、貨物量は総じて低調に推移する見通し。

見通し(雨のち曇り)
  • 工業製品は、中国向けなどの輸出関連製品を中心に出荷は伸び悩み、貨物量は低調な状況が続く見込み。
  • 食品や雑貨類は、物価高の影響などから引き続き弱い荷動きとなる見通し。

2026年1-3月の現況と2026年4-6月見通し

現況(雨のち曇り)

工業製品は、中国向けなど輸出関連を中心に低調な荷動きが続いた。食品・雑貨類も物価高などに伴い販売量が伸びず、荷動きに弱さがみられた。人件費や車両費・車両整備費といったコストの増加に加え、3月中旬以降は中東情勢の緊迫化による燃料の調達難などもあり、業況を下押しした。今後、工業製品は輸出関連製品のほか石油由来製品なども生産・出荷が弱含むとみられ、引き続き貨物量は総じて低調に推移する見通し。

見通し_やや下降_小雨.jpg
  • 工業製品は、自動車部品の荷動きは底堅さを維持するものの、生産用機械や電子部品は中国向けや石油由来の関連製品を中心に弱含み、総じて貨物量は低調を見込む。
  • 食品や雑貨類は、物価高の影響などから荷動きは力強さを欠くとみられる。

2025年10-12月の現況と2026年1-3月見通し

現況(雨のち曇り)

工業製品は、中国向けを中心に輸出関連の荷動きが低調だった。食品・雑貨類も物価高の影響で販売数量が振るわず、荷動きは力強さを欠いた。コスト面では、政府の補助や原油価格の低下を背景に燃料費は減少傾向にあったが、人件費や車両費・車両整備費などが上昇し、利益を圧迫した。今後、工業製品の荷動きは海外向けが引き続き弱く、食品・雑貨類含め貨物量は総じて低調な推移を見込む。

見通し(雨のち曇り)
  • 工業製品は、自動車部品の荷動きに底堅さがみられるものの、生産用機械や電子部品は中国向けを中心に需要が鈍く、関連部材も含め総じて貨物量は低調な見通し。
  • 食品や雑貨類は、物価高の影響などが続き荷動きは弱含むとみられる。

2025年7-9月の現況と2025年10-12月見通し

現況(雨のち曇り)

工業製品は、中国など海外向けの出荷に弱さがあり、荷動きは低調だった。食品・雑貨類も物価高の影響で販売数量が伸びず、貨物量も振るわなかった。貨物需要が低調な中、人件費や車両費などコストのさらなる上昇分を十分に価格転嫁できず、厳しい収益環境が続いた。今後、工業製品の荷動きは中国需要の鈍さや米国による輸入関税引き上げの影響から弱含み、貨物量は総じて低調に推移する見通し。

見通し(雨のち曇り)
  • 工業製品は、生産用機械や電子部品で海外向けを中心に鈍い荷動きが続くほか、自動車部品も需要が伸び悩み、関連部材や輸出品などの貨物量は低調な見込み。
  • 食品や雑貨類は、物価高の影響などを背景に荷動きは力強さを欠くとみられる。

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