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ICTを活用した先進的な施工管理体制と地域で培った高い技術力

 株式会社相模組は、1918年に創業の総合建設会社です。創業以来1世紀にわたり、「家づくり」「街づくり」「環境づくり」を通じて大北地域を中心にインフラ整備や住環境の向上に取り組んできました。現在も新たな技術を導入しながら、公共・民間部門の土木から建築・住宅まで幅広い事業を展開しています。

ICTの活用で安全性と品質が向上

 イチ押しは、ICTを活用した先進的施工管理体制と地域で培った高い技術力です。
 建設業界では、担い手不足や施工現場の生産性向上が大きな課題となっていますが、同社はICT施工やデジタル技術の導入を進め、課題の解決に取り組んできました。その象徴が本社内に設置した「後方支援室」です。
 後方支援室では、ドローンなどを活用して各現場で取得した測量データや施工情報を集約し、複数の技術者が遠隔で工事を支援する部署です。従来は現場担当者が自身の現場に合った新技術を導入しており、部内でも使用する機械やソフトが異なることに課題がありましたが、後方支援室が選定から導入までをほぼ全ての現場でサポートすることにより、技術の水平展開、レベルアップにより施工品質の向上につながっています。また、施主との打ち合わせは、3Dプリンターで作成した模型を活用しています。図面だけでは伝わりにくい建物の形状や空間の広がりを立体的に共有できるため、完成イメージとのずれが減り、顧客満足度が向上しました。  

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地域トップの規模・技術力を誇り、官民の発注を問わず、幅広い事業展開を続けています

蓄積してきた高い技術力

 近年、建築分野では、インバウンド需要を背景に成長を続ける北安曇郡白馬村での工事が増えており、同社は公共工事で培った施工管理技術や品質管理のノウハウを生かし、白馬岩岳周辺で数多くの施設整備に携わっています。
 特に外国人富裕層向けヴィラの建設では、県外の設計事務所と連携しながら、富裕層のニーズに応えた高いデザイン性と施工品質を両立させ、さらに豪雪地帯特有の積雪対策や耐震性を確保している。こうした施工は、同社が地域の気候風土を熟知していることや、これまで蓄積してきた高い技術力の賜物と言えます。

造ってからが本当のお付き合い

 創業以来大切にしているのが、「造ってからが本当のお付き合い」という考え方です。建物やインフラは、完成後も維持管理や修繕が必要になります。同社は、過去の設計図面を長期間補完し、改修工事や各種メンテナンスに迅速に対応できる体制を整えています。こうした地道な取り組みが地域の信頼を生み、創業100年を超える歴史を支える原動力となってきました。
 相模悠貴専務取締役は、「信頼を次世代につなげていきたい。社員を大切にしながら地域に還元し、これからも『相模組に頼んで良かった』と言っていただける地域ナンバーワンの会社を目指したい」と語ってくれました。

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海外出身のコーディネーターと連携し、トップレベルの技術力を持つスタッフが日本伝統の技術で施工した邸宅

株式会社相模組

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