『伊那市中学生キャリアフェス2022』にブースを出展しました。(2022年11月10日)

 

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最終更新日: 2023年3月3日

開催日:2022年11月10日 

『伊那市中学生キャリアフェス2022』にブースを出展しました。

「みそ研究者」ブース

講師

百瀬 正典氏 (信州味噌研究所 特任研究員) 信州ものづくりマイスター

柴野 恭弘氏 (食育・発酵・キャリア教育 講師)

内容

みそ造りの技術と長野県や伊那市の発酵文化について

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生徒から

顕微鏡を使って、みそづくりに使われる麹菌を見ました。麹菌はみその発酵に重要な役割を持っていて、実はカビの一種だというお話にびっくりしました。普段食べているみそが、こんなにすごいものだとは知りませんでした。自分でも作ってみたいです。

「漆器職人」ブース

講師

石本 則男氏 (うるし工房石本玉水 代表) 信州ものづくりマイスター

石本 愛子氏 (うるし工房石本玉水) 信州ものづくりマイスター

内容

木曽漆器職人の仕事と伊那市における活動について

 

生徒から 

お皿に使われている赤い色がとてもかっこよく、美しかったです。職人の方が、長年かけて身につけたという感覚のすごさに驚きました。先代の技術を守りたいという思いでこの仕事を選んだ、というお話がとても印象に残っています。

「表具師」ブース

講師

伊藤 君人氏 (有限会社 伊藤盛輪堂 社長) 信州ものづくりマイスター

安藤 弘文氏 (安藤玉松堂表具店 代表) 信州の名工

内容 

 表具師の仕事と表具の歴史や技術について

  

生徒から

表具師という職業を初めて知りましたが、大変さややりがいなどを教えていただき、少しイメージができました。シミなどがついて汚れてしまった絵を元に戻す技術がすごいと思いました。家の床間に飾ってある掛軸を、もっとじっくり見てみたいです。

伊那市中学生キャリアフェス2022について

  • 伊那市中学生キャリアフェスは、企業・団体等が出展するブースを見て回り、生徒が地域の産業・文化等を楽しく学ぶ企画です。市内6中学校が参加する形式で、4年前から継続的に開催されています。
  • 今年はエレコム・ロジテックアリーナ(伊那市民体育館)及び武道館が会場となり、各校の2年生620名が参加しました。 
  • 約80の企業・団体等が参加し、それぞれ特色あるブースを出展していました。産業や職業を意識付けるものから、文化・芸術に関するものまで内容は幅広く、生徒は1日かけてブースを回っていました。

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