志賀高原観光DX推進による域内経済の活性化実証事業
山ノ内町の志賀高原は日本有数の観光地として知られていますが、規模の大きい観光エリアで関係する事業者が地域一体となった取り組みが不足していることや新型コロナの影響により減少した来訪者の誘客などが課題となっています。
本事業では、顧客情報を収集・利活用するための基盤を整備し、データを分析して顧客に応じたCRM施策を展開、Webサイトでの直接販売による代理店利用等コスト削減など、観光DXの推進による地域経済の活性化に取り組んでいます。
業務期間
2022年7月8日~2023年1月31日
実施内容
● 志賀高原観光協会公式Webサイトのリニューアル
宿泊予約とアクテビティのセット販売可能な仕様
インバウンド向け英語表記の拡充
志賀高原の魅力発信(SNS/LP/マガジンサイトなど)
● 観光情報DB/プラットフォームの改善
既存の顧客DBと新たに取得する「属性情報」DBの統合
宿泊とアクティビティなど、異なる事業者間のデータ連携
それらの情報を一元管理できるプラットフォームの構築
● データ分析・活用を行い、域内回遊や再来訪を促すCRM施策
DBに蓄積したデータを基とするコミュニケーション設計
会員制度(CLUB SHIGA KOGEN)による再来訪率の向上
域内周遊促進施策の検討
現場から
● 事業レポート
「WEBサイトを大幅に印新し、マウンテンリゾートとしてのリブランディングを促進」ついて
2023年2月10日にこれまでの取り組みをまとめた記事がアップされました。 以下のリンクより観光DXnoteをご覧ください。
事業関連WEBサイト
公共ソリューショングループ
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