千曲市立屋代中学校にて地域と未来をつなぐゼミを開催しました

(2022年8月25日)

 

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最終更新日: 2022年11月14日

開催日:2022年8月25日 

千曲市立屋代中学校にて、以下の講座を開催しました。

美容

講師

原山 菜摘氏 (有限会社 シガ美容室) 信州ものづくりヤングマイスター

内容

ヘアカット体験

 フラワー2

生徒から

将来は「パティシエール」になることを目標にしていましたが、講座での体験で「美容師」も人と人とのコミュニケーションが取れ、笑顔になれると思ったので「美容師」もいいなと思いました。実際に体験してみて、ヘアカットに興味を持てたので、今後はこのような仕事も選択しとして考えたいと思いました。

フラワー装飾

講師

橋本 博重氏 (有限会社 橋本生花店 社長) 信州ものづくりマイスター

大倉 友江氏 (フラワー装飾技能士) 

内容

フラワーアレンジメント

木工1 木工2

生徒から

お花を渡して気持ちを伝えるなど、日常生活で大切な物であるという話がとても印象に残りました。なぜお花がそのように使われるようになったのかもっと調べてみたいと思いました。工作など、作る作業が苦手だったのでとても不安で、実際の体験も難しかったのですが、講師の先生に教わりながら新しいことに挑戦できてよかったです。

染色

講師

林部 貢一氏 (はやしべ草木染友禅工房 代表) 信州ものづくりマイスター

林部 資子氏 (はやしべ草木染友禅工房) 

内容

藍染め体験

美容1 美容2

生徒から

長野県の良さは自然が豊かなことだと思っていて、今回の体験できれいに染められたことは、まさに自然が生んだ芸術で感動しました。事前の調べ学習で職人の技は、自分では一生出来ないと思っていたけれど、思っていたよりもきれいな色にできて嬉しかったです。職人のものづくりには、たくさんの努力がつまっているんだと感じました。

表具

講師

三上 和德氏 (永咸堂 三上表装店 代表) 信州ものづくりマイスター 

山下 誠氏 (山下表具店 代表) 信州ものづくりマイスター

内容

ミニチュア屏風制作

左官1 左官2

生徒から

伝統のある表具の技術はすごいと思いました。一つ一つの仕事の中に苦労や楽しいことがあるというお話が印象に残りました。経師屋や表具屋という職業を初めて知ったので、また詳しく調べたいと思いました。「からくり」や「蝶番」という技も後世に残していきたいと思いました。

蒔絵

講師

藤澤 一雄氏 (株式会社 藤澤蒔絵 社長) 信州ものづくりマイスター

藤澤 恭子氏 (株式会社 藤澤蒔絵)

内容

蒔絵制作体験

 漆工1 漆工2

生徒から

「蒔絵」は名前すら聞いた事のないものでしたが、伝統工芸の飯山仏壇などにも用いられている技術だと知りびっくりしました。事前学習でもどんな体験になるのか想像できなかったけど、どういった工程でやっていくのかなどを知れて良かったです。職人技の実演ではカッコいいと思ったので興味が持てました。

みそ製造

講師

本藤 浩史氏 (有限会社 糀屋本藤醸造舗 社長) 

本藤 房子氏 (有限会社 糀屋本藤醸造舗)

内容

 企業経営者講話とみそ造り体験

プログラミング1 プログラミング2

生徒から

手造りのみそは3~4カ月発酵させてようやく出来上がるということを知りました。みそがどのように造られるのかを知らなかったので良い体験ができました。みそ造りの職人だけでなく、みそを発酵させるための「桶」を作る職人も減っているという話が印象に残っており、伝統が失われてしまうのではないかと感じました。

プログラミング

講師

近藤 大介氏 (NPO法人 信州SOHO支援協議会)

北村 秀男氏 (NPO法人 信州SOHO支援協議会)

内容

ドローンを操縦するプログラミング

   

生徒から

制御プログラミングを作るときに、目標を設定して仲間と協力して進めることが楽しかったです。プログラミングの仕事では実際にそうやっているということも知れて良かったです。機械関係の仕事に元々興味があり、事前学習でも色々と調べていたけれど、自分が知らないドローンを使った仕事の多様性やプログラミングの難しさなど、新しい学びができて良かったです。

漫画

講師

荒井 瑞貴氏 (漫画家・クリエイター)

内容

漫画制作体験

  プログラミング1 

生徒から

マンガは楽しい!というお話と講師の先生も楽しそうだったことが印象に残りました。アイデアや話を自由自在に操るマンガの魅力を感じて、地元でイラストレーターの仕事をするのも良いかな、と思いました。「正解だと思うなら正解にしてもいい」、「数字=人気」という講師の先生の言葉に納得ができ、とても印象に残りました。マンガや小説を書くときは、「起承転結」が大切ということや、顔や体の書き方も参考になりました。

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