躍動する信州のITカンパニー
有限会社ケー・アンド・エフコンピュータサービス
代表 黒崎 嘉美 |
住所:長野市早苗町30 |
当社のコア技術・強み
(有)ケー・アンド・エフコンピュータサービスは、1994年の創業以来、博物館向けのインタラクティブコンテンツを皮切りに、データ入力・移植やホームページ作成、システム開発、人材派遣、PC・サプライ品販売といったITの総合サービスを展開しています。クライアントの新たなビジネス機会の創造と発展をモットーに、プロを支えるプロ集団を標榜する当社の1番の強みは「人間力」です。
私達はクライアントの要件にあるものだけでなく、目的や用途に合わせ多種多様なハードウェア・ソフトウェアを活用する柔軟なアイデア、要望を実現するために、不足している機能・製品の提案、また過去の事例・実績を基にしたトラブル発生の可能性の提示等、より良いものを創出するために必要となる全てを「人間力」を活用して提供しています。
コア技術の活用事例
経理システムやホームページ管理システム等、単一のシステム構築事例に加え、複数のシステムを組み合わせて新たなサービスを作り出した事例が多数あります。
例えば、スポーツ施設に設置されたカメラを使ってスマホアプリでリモート撮影した映像をホームページで参照できるシステムや、教育現場で多方向から撮影した動画を同時に再生できる授業検証システムなどです。その他、ビーコン等により指定のエリア内に入るとコンテンツが再生されるスマホアプリ、実際の講座の様子を撮影しアップロードできる会員制Eラーニングサイトの開発とその事務局の運営、学納金や教務、学生ポータルシステムと連動した通信制大学の入試管理システム、ダムの放水量を取得しホームページで参照できるシステムなど、大小さまざまなものがあります。
これらは1つのシステムではなく、ベースとなるシステムを開発しつつ、クライアントにとって必要な機能だけを補いつなぎ合わせたシステム群です。
今後の事業展望
今般の大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は目覚ましく、業務効率化や発想の転換により多様なサービスを展開することで、中小企業の主戦場にも参入を始めています。対して中小企業では、設備投資やノウハウ不足がネックとなりDX推進は停滞しています。当社ではこれまで培ったノウハウ、発想力を応用し、中小企業が保持するレガシーシステムのリノベーションによる新たな価値創造とDX推進を目指します。
さらに、2022年度の長野県コンソーシアム活用型IT ビジネス創出支援事業で、「地域との共創によるスポーツビジネスDXとIT産業振興へのチャレンジ」プロジェクトが採択されました。本事業は、スポーツのさまざまなシーンにおいて、DXを推進して信州のIT産業振興を実現するシステム開発へのチャレンジです。これを第一歩として、DXによる地域経済の発展に寄与していきたいと考えています。
産業調査
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