2021年度県内主要スキー場利用動向調査(速報)

印刷

最終更新日: 2022年4月28日

2022年独自アンケート調査

<調査概要>

『新型コロナウイルスの感染再拡大の影響により利用者数は伸び悩む』 

 

  • 2021年度(21年11月以降のオープン~22年3月)の県内主要23カ所のスキー場利用者数は、前年度比32.4%増の延べ358万9千人となり、4年ぶりに増加した。しかし、感染再拡大に伴い利用者数は伸び悩み、当研究所の調査開始以降2番目に低い水準となった。
  • 調査対象とした23カ所のスキー場のうち、約9割にあたる21カ所のスキー場で利用者数が前年度を上回った。
  • 12月は多くのスキー場が例年並みか例年より早い時期にオープンし、利用者数は前年度を上回った。1、2月の利用者数は前年度を上回ったが、新型コロナの感染再拡大によりまん延防止等重点措置が県内外で適用された影響からコロナ前の水準には及ばなかった。3月は、まん延防止等重点措置の適用が解除されたことや、下旬まで十分な積雪を確保したスキー場が多かったこともあり、利用者数は前年度を上回った。

    ※当レポートは速報になります。詳細は「経済月報6月号」に掲載予定です。このため、一部スキー場のデータが修正される場合がありますのでご了承願います。

 

    2021年度県内主要スキー場利用動向調査(速報)(636KB)(PDF文書)