2020年度県内主要スキー場利用動向調査(速報)
2021年独自アンケート調査
<調査概要>
『新型コロナウイルスの影響により利用者数は大幅に減少』
- 2020年度の県内主要23カ所のスキー場延べ利用者数は、前年度比△38.7%の270万4千人にとどまり、3年連続で前年度を下回った。当研究所の調査開始以降、最低となった。
- 調査対象とした23カ所のスキー場のうち、約9割にあたる20カ所のスキー場で、前年度に比べて利用者数が減少した。
- 12月は多くのスキー場が例年並みの時期にオープンしたが、新型コロナウイルスの影響による外出自粛で出足は鈍かった。1、2月はGo To キャンペーンの停止や関東の1都3県等に緊急事態宣言が発出された影響などにより前年を大幅に下回り、3月も前年水準に及ばなかった。
※当レポートは速報になります。詳細は「経済月報6月号」に掲載予定です。このため、一部スキー場のデータが修正される場合がありますのでご了承願います。