食料品製造

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最終更新日: 2024年1月26日

2023年10-12月の現況と2024年1-3月見通し

業務用は、外食などを中心に持ち直したほか、家庭用の需要も堅調で、全体でも底堅く推移した。今後は、外食などの業務用の需要増に加えて、家庭用も健康志向に配慮した製品などを中心に堅調な需要が予想され、売り上げは底堅く推移する見込み。

味噌・乾燥食品・加工肉は、無添加や素材へのこだわりを重視した製品を中心に売り上げは底堅い見込み。
油揚・トマトソースなどは、飲食店など業務用を中心に、売り上げは堅調な見込み。
冷凍食品などは、調理が簡便で時短が図れることに加え、手作りに近い本格的な味を訴求した製品を中心に、売り上げは堅調な見込み。

 

2023年7-9月の現況と2023年10-12月見通し

人出の増加により業務用が持ち直したことで、売り上げは堅調に推移した。また、原材料価格などの上昇分を販売価格に転嫁する動きもみられ、収益は改善した。今後は、堅調な観光需要や年末年始の人出の増加から、業務用を中心に需要は上向く見通し。

味噌・加工肉・乾燥食品などは、即席味噌汁やシリアルなど調理が簡便で時短が図れる商品や、減塩や無添加など消費者の健康志向に配慮した商品を中心に、需要は底堅く推移する見通し。
そば粉・油揚・トマトソースなどは、外食需要の高まりから業務用の需要増加を見込む。
弁当・惣菜は、人出が回復していることから米飯を中心に需要は増加するとみられる。

 

2023年4-6月の現況と2023年7-9月見通し

外食需要が増加するとともに、販売価格引き上げにより売り上げは堅調に推移したが、原材料や電気料金などのコスト上昇分の価格転嫁は一部にとどまり収益は減少した。今後も、需要は底堅いが、原材料価格や各種コストの高止まりが見込まれる中、販売価格への転嫁は限定的とみられ、収益面は厳しい状況が続く見通し。

味噌、乾燥食品、加工肉などは、減塩、無添加など健康に配慮した製品を中心に売り上げは堅調な見通し。ただし、各種コストは高止まりしており、収益面は厳しさが続く。
そば粉・油揚・トマトソースなどは、外食需要の高まりから業務用の需要増加を見込む。
弁当・惣菜は、人出が回復することから需要は堅調に推移する見込み。

 

2023年1-3月の現況と2023年4-6月見通し

家庭用の需要は、調理が簡便な製品や健康志向の製品を中心に堅調で、宿泊施設や飲食店向けの業務用も観光需要の増加などから持ち直した。販売価格引き上げもあり売り上げは増加したものの、原材料や資材、電気料金等のコスト上昇の影響が大きく、利益は減少した。今後も、食料品需要は業務用を中心に持ち直す見通し。ただ、原材料の高騰や各種コストの高止まりが続く中、価格転嫁は一部にとどまるとみられ、収益環境は厳しさを増す見込み。

味噌、乾燥食品、加工肉などは、調理が簡便な即席みそ汁や、減塩、無添加など健康や安全面に配慮した製品を中心に底堅く推移する見通し。・ そば粉や油揚げなどは、業務用を中心に外食需要の増加から持ち直すとみられる。

 

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