飲料製造

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最終更新日: 2021年1月27日

2020年10-12月の現況と2021年1-3月見通し

家庭用の需要は堅調だった。一方、宿泊施設や飲食店向けの業務用の需要は、GoToキャンペーンなどの効果もあり上向いたものの、コロナ前の水準には戻らなかった。今後は新型コロナの感染再拡大により、業務用の需要減少が予想され、全体では低調な見通し。

果汁飲料やその他の清涼飲料水は、家庭用ではまとめ買いなどで堅調な需要が見込まれるが、宿泊施設や飲食店のほか、売店や自動販売機向けの需要は、移動自粛により減少が見込まれ、低調な見通し。
アルコール飲料は、清酒は宴会自粛により需要は減少する見込み。ワインは、飲食店などの需要はやや減少するが家庭用を中心に底堅い見通し。

 

2020年7-9月の現況と2020年10-12月見通し

家庭用の需要は堅調だったが、不要不急の外出自粛により宿泊施設や飲食店向けの業務用が減少し、全体では低調だった。今後は、国の需要喚起策等により観光や外食の需要は上向くと予想されるが、宴会自粛は続くとみられ業務用の需要は引き続き低調な見通し。

清涼飲料水のうち、果汁飲料は昨年の台風災害の影響でりんご等の原料が不足しており、生産はやや減少する見込み。その他の清涼飲料水は、観光など外出の動きが徐々に戻るにつれて需要は持ち直すとみられるが、総じて低調な見通し。
清酒やワインなどのアルコール飲料は、国の需要喚起策等により観光や外食需要がやや持ち直すとみられるが、宴会自粛の影響は大きく、引き続き低調な見込み。

2020年4-6月の現況と2020年7-9月見通し

新型コロナの影響による外出自粛と、宿泊施設や飲食店などの休業で、飲料需要は大幅に減少した。今後は外出自粛の解除を受けて需要はやや持ち直すものの、新型コロナの影響で宴会需要は低迷が続くとみられ、総じて需要は低調となる見通し。

清涼飲料水の需要は、外出自粛により大幅に減少した。今後、果汁飲料は昨年の台風19号によるリンゴ産地の被災から原料不足が予想され、生産は低下する見込みであるが、清涼飲料水全体では外出自粛の解除を受けて需要はやや持ち直すとみられる。
・清酒やワインなどのアルコール飲料は、飲食店や宿泊施設の営業が再開し、需要は若干持ち直すが、規模の大きな宴会は増えないとみられ、低調な需要が続く見通し。 

2020年1-3月の現況と2020年4-6月見通し

新型コロナの影響で外出自粛が続く中、宿泊施設や飲食店などでの飲食機会が減少し、3月頃から飲料需要は減少した。外出自粛は当面続くとみられ、今後も需要減少が見込まれる。

清涼飲料水は、野菜飲料が外出機会の減少により、携行しやすい容量が小さい製品を中心に需要は減少する見通し。また、果汁飲料は、昨年の台風被害による工場の復旧が進んでいない事業者もみられるほか、リンゴ農家の被災による原料不足も発生しており、生産は減少する見通し。
清酒やワインなどのアルコール飲料は、外出自粛で家庭での需要は増加するが、宿泊施設向けや居酒屋などの外食向けの需要が減少するため、全体では減少する見通し。 

 

 

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