付帯調査「米中貿易摩擦の影響に関するアンケート調査(2019年1月調査)」

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最終更新日: 2019年1月22日

2019年独自アンケート調査

<調査概要>

米中貿易摩擦の自社への影響について

  • 米中貿易摩擦が激しさを増す中、県内企業への影響について尋ねると、「既に影響が出始めている」という回答が全産業の12.7%、「現状、影響は出ていないが、今後3カ月以内に出る見込み」が9.6%、「影響は出ていないが、今後6カ月以内には影響が出る見込み」が25.8%となった。
  • 6カ月以内に何らかの影響が出ると見込む企業は全体の48.1%と半数近くに及んでいる。

米中貿易摩擦の具体的な影響について

  • 米中貿易摩擦の影響が既に出ている企業、今後、出る見込みの企業について、具体的な影響について尋ねると、「受注の減少」が62.1%と最も高く、次いで「原材料価格の上昇」(43.6%)、「利益の減少」(32.9%)などとなった。

米中貿易摩擦の影響への対応策について

  • 米中貿易摩擦の影響が6カ月以内に出る見込みと回答した企業に対応策の有無を尋ねると、対応策が「ある」と回答した企業は22.0%となった。
     

   <調査結果ダウンロード>

 付帯調査「米中貿易摩擦の影響に関するアンケート調査(2019年1月調査)」(PDF文書)