ストレスなく開封できるイージーオープン袋「OneTwoCutⓇ」

三洋グラビア株式会社

印刷

最終更新日: 2018年7月10日

 三洋グラビア株式会社は、食品用フィルムパッケージの企画・製造・販売を手掛け、商品企画から、製版、グラビア印刷(フィルム印刷)、製袋まで、完全一貫生産体制を構築している全国でも数少ない企業です。この強みを生かし、独自に開発したのが、イージーオープン袋「OneTwoCutⓇ」です。

食品用フィルム袋の開封性を高める

 スーパーなどの店頭に並ぶ菓子や食品の多くには、鮮やかなデザインが印刷されたフィルム製の袋が使用されています。しかし、フィルム製ゆえに開封には強い力が必要となり、扱いづらいことが難点でした。この点を克服したのが当社のOneTwoCutⓇです。
 これを使うと、力を入れずに決められたライン上で、きれいに開封することができます。また、切り取るライン上に特別な加工がされているため、開封時に袋が弾けるなどして中身が飛び出すこともありません。さらに、従来のフィルム製の袋のように、開封でデザイン性が損なわれたり、賞味期限のような重要な情報の印字が切り落とされることもありません。このため、食の安心安全にも寄与します。

 

 

タイプと素材の組み合わせで顧客ニーズに対応

 OneTwoCutⓇの袋のタイプには、ピロータイプ、スタンディングタイプ、ポケットタイプの3つがあります。1つ目のピロータイプは、お手拭き用のほか、ハンバーガーや肉まん等の食品用の袋として活用されています。
 このタイプで電子レンジに対応した袋「レンジスター」は、袋を開けて電子レンジで温めることができるため、コンビニ向けなどに最適です。2つ目のスタンディングタイプは、テーブルの上に立てられる袋で、中身を取り出しやすい大きさに口が開き、開封しても袋のデザインはきれいなまま残りますので、主にスナック菓子等に活用されています。3つ目のポケットタイプは、おつまみ等の少量の商品向けに提供されています。
 さらに、フィルムの素材を変えることでバリエーションが広がります。例えば、バイオプラスチックのフィルムを使用することで、環境に配慮したり、適度な酸素透過度のある素材を使用することで、食品の鮮度を長く保つことが可能になります。 

高齢化社会で新たな需要を掘り起す

 2017年、当社は創業60周年を迎え、将来に向けて体制を整えるべく、最新鋭の製版工場を建設しました。さらに、食品安全認証スキームFSSC22000の認証取得の動きが顧客である食品メーカーに広がる中、包装容器メーカーである当社は、業界の動きを先取りして取得しています。

 「今後、高齢化社会は一層進み一人暮らしで個食が増えるため、食べきりタイプの商品が多くなります。OneTwoCutⓇで新たな需要を掘り起し、受注を増やしていきたい」と新製品の開発に意欲を示し、食品メーカーとの技術協力にも積極的に応じていきたい考えです。

 

 

 

三洋グラビア株式会社

 

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