二世帯住宅専門ブランド「トモニハウス」誕生
株式会社アルプスピアホーム

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最終更新日: 2017年5月10日

全国初の二世帯住宅専門ブランドを立ち上げ

  長野県内で高い人気を誇る住宅メーカーである株式会社アルプスピアホームは、2016年11月に未来の住まいの形を提案する二世帯住宅専門ブランド「トモニハウス(以下、トモニ)」を立ち上げました。「トモニ」には「共に」の意味があり、専門ブランドは全国初となります。 

  ▲ アルプスピアホーム本社

経営理念の共有が三方よしの幸せをつくる

 当社は「常にお客様の立場になり、感謝の心で仁を尽くす」「お客様はもとより従業員の幸福と、自社及び取引会社(パートナー)の成長を通し、社会へ貢献する」との三方よしに通じる経営理念を持っています。従業員にはこうした価値観が共有され、理念訴求型の経営がなされていること等から従業員満足度も高い状況です。
 営業スタイルは「ショールームから始まる家作り」というコンセプトで、訪問セールスは一切行わず、お客様にはショールームに直接足を運んでもらい、土地、建物、資金の相談はもとより、水回りや窓、ドアまで各設備を自ら選んでもらう仕組みを整えています。こうしたショールームを核とした営業形態は、当社が発祥となり今や全国へ広がっています。
 今後の住宅業界を見据えると、核家族化が進む中にあっても、親世帯との同居により生活コストを安く抑えられたり、共働き中に子供の面倒をみてもらえるメリットなどから、二世帯住宅のニーズが高くなります。そこで、本当に家族の幸せに繋がる二世帯住宅を造りたいとの思いから、自社で施工した250棟の二世帯住宅に暮らす家族全員にアンケートを実施しました。トモニは、その結果を活かして立ち上げたブランドで、そこには250家族の知恵が詰まっています。  

 

▲ アルプスピアホームの松本ショールーム

250家族の声から生まれた9つの標準装備

 二世帯が円満に同居できる住宅を建てるためには、デメリットを最小限に、メリットを最大限に活かすことが大切です。先のアンケートによれば、デメリットとして、(1)収納スペースが少なく部屋が散らかる(収納ポイント)、(2)自分の時間がつくれない、生活音が気になる(プライバシーポイント)、(3)高齢者への安全配慮が足りない、家が大きく防犯面で不安(セーフティポイント)などの声が多くなりました。そこで、こうした不安を解消し、家族が円満に暮らせるために必要な装備として、「おかえりクローゼット」(大型玄関収納)や「“ホッ”とモニター」(録画機能付きドアホン)など9つの装備を標準化しています。
 また、快適に暮らしてもらうために、キッチンやバスルームだけでなくカーテンや照明に至るまで、全て一流品メーカーの最新設備を標準で装備している上、価格は値ごろ感のある水準に抑えています。
 「未来の住まいの形を先取りし、幸せを運ぶ二世帯住宅専門店『トモニ』ブランドで、市場をリードしていきたい」と橋本社長は家づくりの新たなステージを目指しています。

 

▲ 充実の標準装備:MUST 3(マストスリー)

株式会社アルプスピアホーム

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