高齢者介護施設

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最終更新日: 2017年3月13日

業界概要

  • 高齢者介護施設とは、介護保険制度に基づき、「要介護」もしくは「要支援」と認定された入居者に対し、それぞれの要介護度に応じた介護サービスを提供する施設であり、図表の通り幾つかの類型に分けられる。
  • 高齢化の進展に伴い高齢者介護施設の需要は年々増加しており、介護保険費用額からみた高齢者介護施設全体の市場規模はおよそ4.1兆円(2014年度)となっている。グループホームや特定施設においては営利法人の参入も認められており、民間事業者の新規参入も増加している 

 高齢者介護施設の類型

                                      (資料)厚生労働省 社会保障審議会介護保険部会(第45回)資料ほか各種資料より当研究所にて作成
                                      (注) 1. 介護療養型医療施設は2018年3月に廃止され、新たな施設形態に転換される予定
                                                2. グループホームは厳密には「地域密着型サービス」に分類される

長野県内の動向 : 「施設」より「在宅」の傾向

  • 長野県における介護保険費用額から見た高齢者介護施設の市場規模は840億円となっており、特養の割合は全国よりも高く、グループホームの割合は下回っている。また、介護保険3施設の利用率は全国よりやや低く、入所者の平均要介護度はやや重くなっている
  • 県内の主な施設は県外大手の県内進出はまだ一部であるが、今後フランチャイズやM&Aなどが広がる可能性がある。(詳細は経済月報2017年3月号をご覧ください。)

全国と長野県の介護保険施設利用率・平均要介護度の比較

 

 

 

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