工作機械業界

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最終更新日: 2016年10月11日

業界概要

  • 「工作機械」は、金属などの材料から切削・研削などによって不要な部分を取り除き、必要な形状に作り上げる機械である。 
  • 加工内容に応じてさまざまな機種が存在するが、特に「旋盤」と「マシニングセンタ」は受注実績が多く、国際的にも競争力が高い
  • 総合大手機械メーカーは、国内はもとより早期に海外進出を果たし、外需を積極的に取り込んできた。
  • 08年のリーマン・ショックにより世界的な景気後退局面に入ったことで設備投資を抑制する企業が相次ぎ、09年における工作機械の需要は著しく減少した。その後、各国の景気対策等の後押しもあり、15年の受注総額は07年とほぼ同水準まで回復しているが、全体の6割を外需が占めている。

 工作機械受注総額の推移(全国)

長野県内の動向

  •  長野県の工作機械製造品出荷額も、全国同様、09年に大きく減少した。10年以降は回復傾向にあるが、全国の回復度合と比べ弱いものとなっている。
  • 県内の特徴として、精密機械工業向けに旋盤などを製造していた経緯から、小型機に強みを発揮している企業が多い。(詳細は経済月報2016年10月号をご覧ください。)

工作機械製造品出荷額の推移(長野県)

 

 

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