中小企業経営支援サービス

中小企業の課題やニーズに応じたきめ細かな対応を行うため、外部専門家による経営相談体制を構築すると共に、必要に応じてコーディネータを派遣することで、企業の経営課題等、事業者の実情に応じた総合的な支援を行います。

問題認識

　中小企業は、販路開拓、人材育成、後継者問題等、多くの経営課題を抱えています。こうした多様な経営課題の解決には、まず、現状を把握することから始まり、そこから明らかになった自社の経営課題を外部専門家等に相談して、対策を立てていく必要があります。
　しかし、資金面の制限から十分な経営相談をしている中小企業は多くないため、今後の安定した事業継続のためにも、地域と外部専門家が連携した支援体制を構築し、中小企業が定期的に経営相談を実施できる体制を構築することが好ましいと考えられます。

ご提案ポイント

1. 外部専門家との連携による経営相談窓口を構築し、相談に来た中小企業経営者が抱える経営課題を分析し、課題に応じた外部専門家への取り次ぎをいたします。
2. 上記、経営相談窓口を構築する上で、中小企業のニーズに応じたきめ細やかな対応を行うため、必要に応じて外部専門家によるコーディネータを派遣いたします。

＜外部専門家　一例＞ 長野県中小企業振興センター 長野県テクノ財団 長野県工業技術総合センター 信州大学 その他外部支援機関、など

サービス概要

1. 経営相談窓口構築サービス
   　外部専門家と連携した上で、中小企業経営者が抱える経営課題等を円滑に相談できる窓口を設置し、経営課題の解決に向け中小企業と外部専門家を橋渡しする拠点といたします。また特に多い経営課題を重点とした、相談窓口体制の構築も検討いたします（事業承継に特化した相談体制等）。
2. コーディネータ派遣サービス
   　上記、経営相談窓口を構築した上で、希望する中小企業経営者に対して外部専門家によるコーディネータを派遣し、経営課題解決に向けたきめ細やかな経営支援を行います。

業務の進め方

＜業務フロー＞