県内企業の業績に関するアンケート調査結果(2015年2月公表)

2015年独自アンケート調査

 

県内企業の業績に関するアンケート調査結果(2015年2月)(500KB)(PDF文書)
 

<調査概要>

1.アベノミクスによる業績への影響 : 3割で回復も、円安の悪影響がみられる

2.賃金に対する企業の姿勢 : 2014 年度の賃金総額変化は6割近くが「増加」

3.新卒採用に対する企業の姿勢 : 2015 年度は6割以上が新卒採用を実施予定

アベノミクスによる業績持ち直しの動きは継続していくとみられるものの、円安の進行が収益の押し下げ要因となる企業も多く、まだら模様の回復状況となっている。そうした状況下、足元では原油価格の急落がみられ、収益面にプラスの影響として働くことが予想される。
賃金総額の変化については、2014 年度は6割近くの企業が前年度より「増加」としている。今後は、原油価格急落の恩恵が中小企業にも広がるとともに、賃上げが継続されるかどうかがポイントとなろう。

 

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