PFI運営中のモニタリングサービス

官公庁や地方自治体におけるPPP・PFI事業実施後のモニタリング業務などを通じ、運営をサポートしていきます。

問題認識

PFI事業は、利用者に対し低廉かつ良質なサービス提供を目的としていますが、事業期間中に、施設・設備の不具合発生、PFI事業者の財務状況悪化等の事態が発生する可能性があります。このような事態を未然に防ぎ、サービスの質を維持し、不具合が発生した際に適切な処置をとる必要があります。

ご提案ポイント

1. PFI事業の円滑な実施の支障となる事態を未然に防ぐため、特定事業契約等に規定されるサービスが事業者により適切に提供されているかを確認、助言を行います。
2. 契約の定めのない事項について当事者間で疑義等が生じた場合、その他事業遂行上の問題が生じた場合等に適切な対応策をとる支援を行います。

サービス概要

運営業務及び維持管理業務に関するモニタリングを行います。 事業者が提出する財務書類について、その内容が特定事業契約書等と適合しているか確認し、報告を行います。 モニタリングの結果、特定事業契約等との不適合が確認された場合、それに係る業務の改善についての措置及びサービス購入料の減額措置等について自治体に助言を行うとともに、事業者との協議の必要が生じた場合は協議の支援を行います。

業務の進め方

＜業務フロー＞