経済月報2014年9月号

地域資源を活かした再生可能エネルギー事業への取り組み
小水力・木質バイオマス・地熱発電による地域振興事例                  

挿絵

 2012年7月から再生可能エネルギーの固定価格買取制度が開始され、太陽光発電を中心に普及が拡大している。一方、小水力、バイオマス、地熱などを利用した発電はまだ稼動件数が少ないものの、中にはこれら地域特有の資源を活用して発電を行い、さらには地域振興にも寄与する取り組みがみられるようになってきている。そこで本稿では、先進的に展開されている小水力発電、木質バイオマス発電、地熱発電の事例紹介を通じて、地域資源を活用したエネルギーによる発電事業と、それを地域振興に活かすためのポイントを探った。

このページに関するお問い合わせ

総務研修

電話番号:026-224-0501

FAX番号:026-224-6233