人事制度コンサルティングのご案内

　労働市場や雇用環境の変化に対応して、既存の人事制度の見直しを行う企業が増えています。また、これまで人事制度は不要と考えていた小規模の先が、企業としての人材確保や事業承継、社員にとっての成長や働き甲斐などのため、新たに制度を導入するケースもあります。

　人事制度とは、経営者から社員への働き方に対するメッセージです。等級制度やキャリアモデルについて示されなければ、社員は自分自身の将来像が描けないことになります。また、仕事の進め方についても、上司からの一方的な指示命令だけでは、社員の意欲を引き出すことはもとより、社員の成長や育成にも支障を来たすことになりかねません。　

　実際に検討を行うとなると、多くの企業では専任の「人事」担当者がいません。総務や経理などの兼任であったり、経営者が全て行っているという状況がほとんどです。当研究所では、そのような実態を理解し、運用が継続でき・効果が出るような仕組みづくりを一緒にご検討します。

　

 

　

　人事制度は「期待する人材像」を中心に、評価・処遇・活用・育成の４つのサブシステムで構成されています。人事制度改革は、自社にとって「期待する人材像」を明確にすることから始まります。

　人事制度の見直しは、社員のやる気を引き出し、働き甲斐を高め、職場を活性化させ、結果的に企業業績の向上や社員の育成につなげていく取り組みです。貴社におかれましても、自社に適した人事制度の導入・見直しをご検討下さい。

 

　当研究所では、貴社の人事制度構築をお手伝いいたします。お気軽にご相談下さい。