第2回若者意見交換会
意見交換会概要
この意見交換会は、若者が活躍できる社会に必要なことについて聞き取りを行い、若者の意見を県の施策に反映させることを目的としています。
第1回意見交換会は、「ユースが活躍できる社会をつくるためには」をテーマに開催しましたが、第2回意見交換会は、「ユースセンター(高校生等の居場所等)について学ぼう!」をテーマに、主に高校生等の皆さんを対象に開催します。
長野県にあなたの意見を届けましょう。
■■■第2回若者意見交換会は終了いたしました■■■
■■たくさんのご参加ありがとうございました■■
第2回詳細
開催日時 | 2024年11月9日(土) 13:30から16:00まで |
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開催場所 | 茅野市こども館 会議室 |
テーマ | ユースセンター(高校生等の居場所等)について学ぼう! |
講師 |
両角 達平 氏
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募集対象 | 主に高校生 ※興味のある中学生・大学生等も参加可 |
参加者数 | 17名(高校生:13名・社会人:4名) |
事例発表者 |
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特別ゲスト | 関 昇一郎 長野県副知事 |
プログラム
- 両角講師 講演 :「ユースセンターについて学ぼう!」
- 実践事例紹介 CHUKOらんどチノチノ「こども運営委員会」・coto²(コトコト)運営メンバー
- トークセッション 両角講師・関副知事・実践事例紹介者による意見交換
- 参加者によるグループディスカッション・発表
ラウンド[1]: なぜ若者の居場所や若者とかかわる活動があることが大事だと思いますか?
ラウンド[2]: テーマ(1) 地域で同世代の若者と一緒に取り組んでみたいことは何ですか?
テーマ(2) それを実現するために必要なことは何ですか?
第2回実施風景
グループ発表
ラウンド[1]: なぜ若者の居場所や若者とかかわる活動があることが大事だと思いますか?
- 若者同士だけでなく、年齢や性別を問わない地域住民交流が創出できるため。気軽に立ち寄ってもらえる場所が必要と考えるから。
- 家庭でも学校でもない、第3の居場所だから。他では味わえない、自分で考え選び取る経験が積めるのが魅力。
ラウンド[2]テーマ(1):地域で同世代の若者と一緒に取り組んでみたいことは何ですか?
- 若者同士の交流の場として、キャンプや旅行の実施、体育館で遊ぶ等を行いたい。
- 全国のみならずスウェーデンにあるユースセンターをめぐり、自分たちの運営・活動に活かしたい。
- 「須坂市のコミュニティ(coto²)」、「茅野市のコミュニティ(チノチノ)」ではなく、志を同じくする仲間としてつながりたい。そして、活動の幅を広げていきたい。今回はcoto²メンバーにチノチノを見学いただいたが、今度はチノチノ側がcoto²を訪問したい。
ラウンド[2]テーマ(2):それを実現するために必要なことは何ですか?
- 地域の大人たちにも、より積極的に参加してほしい。企業や商店街とのコラボレーション等を実現させるには、大人の協力が必要になってくる。こどもと地域の大人が共に活動することで、地域にとっても良い刺激剤となるはず。それが、地域住民に気軽に立ち寄ってもらえる場づくりの第一歩となるのではないか。
- こどもたちのアイディアを形にするには、どうしてもお金が必要になってくる。大人には金銭面の支援もお願いしたい。
- ユースワークに対して、学校でも認知し活動を応援してほしい。学校に知ってもらえれば、活動の幅が広がるのではないかと思う。
- 若者の活動や交流を促進する場として、体育館に集まって遊ぶ等が考えられる。その実現には、施設が必要。金銭面だけでなく、箱物としての施設を提供する等の面でも、おとな(特に行政)の力を貸してもらえると嬉しい。
問い合わせ先
※Eメールでお問い合わせの際は、件名冒頭に【意見交換会】と入力して送信ください。
◆意見交換会参加者募集について
一般財団法人長野経済研究所(長野県の業務委託先)
Eメール kokyo@neri.or.jp TEL 026-224-0504(担当:大沼田・竹鼻)
◆長野県の政策について
長野県 県民文化部 こども若者局 次世代サポート課 次世代企画係
Eメール shoushika@pref.nagano.lg.jp TEL 026-235-7207(担当:野澤・木村)
外部リンク
ダウンロード
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若者意見交換会(2)参加者募集チラシ
[
PDF文書:198KB ]
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関連リンク
公共ソリューショングループ
電話番号:026-224-0504
FAX番号:026-224-6233