消費動向調査
長野県内消費動向調査(2024年4月調査)
物価上昇が家計を圧迫し、支出の抑制傾向が続く
本調査は、県内の消費動向や消費者意識を把握するため、県内1,000世帯を対象に、3カ月ごとに実施している。
<新型コロナ後の消費行動について>
新型コロナの5類移行後の消費行動は、「積極的」が「抑制的」を上回る
消費行動が抑制的になった理由は、「物価が上昇したから」が最多
今後の消費行動は、「抑制的」が「積極的」を上回る
<物価への意識について>
物価の上昇を感じている割合は8割超
「物価上昇により支出が増えている」という回答割合は約7割
支出を抑制している項目は「食料品代」が59.4%で最多
今後の収入の変化見通しは、「収入は変わらない見通し」が6割
<衣料品の購入意識の変化について>
普段着を購入する場所は、衣料品量販店が54.7%で最多
普段着の購入で重視する点は「価格」が79.9%で最多
新型コロナ感染拡大前と比べた普段着の購入金額の変化は、「減少」が「増加」を上回る
普段着の購入金額が減少した理由は、支出抑制が6割、外出機会の減少が4割
購入金額が減少した人の具体的な行動の変化は、「購入枚数を減らすようになった」が54.3%で最多
リリース資料ダウンロード(PDF)
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2018年10-12月期調査「消費税増税時のポイント還元もあり、キャッシュレス決済の利用意向は半数を超える」(817KB)
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2017年10-12月期調査「インターネットショッピングの購入金額は、前年同時期より「増加」が「減少」を上回る」(588KB)
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