中央道笹子トンネル天井板崩落事故の影響に関するアンケート調査(2012年12月)

2012年独自アンケート調査

 

中央道笹子トンネル天井板崩落事故の影響に関するアンケート調査(2012年12月) (313KB)(PDF文書)

 

<調査概要>

  • 年末年始に長野県へ訪問を予定・検討していた16.5%の回答者のうち、「長野県への訪問をとりやめる」と回答したのは16.8%。東京・神奈川・千葉の三都県在住者では 3割(30.6%)が長野県来訪をとりやめると回答。
     
  • 事故発生以前に年末年始に長野県を訪れることを予定・検討していた回答者(16.5%)のうち、今回の事故により「長野県への旅行・訪問をやめる」とした回答者が16.8%、「迂回路の混雑状況などにより長野県に行くかどうか考える」とした回答者が9.3%と、事故により長野県への来訪者減少が懸念される(p4図表2)。
     
  • 長野県を訪れるのに中央道を利用する東京都・神奈川県・千葉県在住者に絞って、長野県訪問の予定の変化をみると、「変化はない」は13.9%(全国40.2%に対して▲26.3ポイント)にとどまり、「長野県への来訪をやめる」が30.6%に上昇(同+13.8ポイント)し、影響がより大きいことがうかがわれる(p5図表3)。

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