経済月報2011年5月号

信州デスティネーションキャンペーンがもたらしたもの

挿絵

2010年10月から12月にかけて、自治体・観光事業者・JRグループ等による大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」が開催された。全国から多くの観光客が長野県を訪れ、県内各地で観光客への企画イベント等が数多く行われた。
長野県にとって観光は基幹産業であり、その活性化が重要なミッションと認識されてはいるが、取り組むべき課題も多く存在する。本稿では、今回のキャンペーンにおける成果を振り返る中で、長野県観光の抱える課題を改めて見つめ直し、地域での事例をヒントとして、観光振興におけるポイントについて考えてみたい。

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